人間は自粛中ですが、暖かくなってくると虫たちも活発に動き出します。
その中にはワンちゃん達を脅かすやっかいな虫が・・・。
マダニ
これに咬まれると、犬は皮膚炎や貧血、栄養障害などの病害を引き起こします。
また、マダニが運ぶ病原体がさまざまな感染症の原因となり、場合によっては命に関わる危険性もあります。
ノミ
激しいかゆみが生じ(ノミ刺咬症)、体質によってはアレルギー性皮膚炎を起こします。
きわめて大量のノミに吸血されると貧血を起こす場合も。
また、瓜実条虫(うるざねじょうちゅう)やバルトネラ菌といった病原体を伝播することもあります。
蚊
フィラリアの幼虫が体内にいる蚊に刺されると、犬の体内に幼虫が侵入し、血管を通って心臓や肺動脈へ到達します。
フィラリアが成虫まで成長すると血管に詰まってしまい、犬が急死する原因になります。
怖いですね。
ダニ・ノミ予防薬とフェラリア予防薬をいただきに動物病院に行ってきました。
例によって、人のいない待合室で受付を済ませ外の車中で待ちます。
すでにフェラリアに感染していないか血液を採取して調べます。
大丈夫、陰性でした。
フェラリアは毎月1回、蚊が出なくなる冬まで飲ませなければなりません。
ダニ・ノミ予防薬は3カ月有効なタイプにしました。
これでサンタへの感染症の予防は完了!
あとは、自分たちへの特効薬を待つのみ。
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山と森と海と