サンタ、河川敷で遊ぶ！

常願寺公園にやってきました。
公園の脇のある河川敷。
人がいないことを確認してサンタのリードを外します。

例によって、ボール投げからの・・・。
「人間レトリバーごっこ」が始まりました。

↓「人間レトリバーごっこ」はこちらの記事をご覧下さい。
santanohibi.hatenablog.jp

今日は、時間もたっぷりあるし人も全くいないのでいつもよりたくさん遊びました。
サンタは元気いっぱい。
それに対して私たちはヘロヘロです。

この遊び、サンタより人間の私たちのほうが運動量が多いってどういうこと？
自粛で運動不足になっている体にはこたえる～。

サンタ教官！
トレーニングをありがとうございました！

常願寺公園に戻ってクールダウン。
新緑のトンネルは桜の木です。
桜は花が終わってもずっと癒してくれますね。

ハナミズキが満開です。
サンタはまったく興味がありませんが。

しかし、この公園はとにかく広いのに昔から人を集めようという戦略がまったく感じられない今のご時世にぴったりの公園です。
サッカーや野球やテニスなどのグランドやコートはありますが今は使う人がいないので尚更誰もいません。
この広い公園を貸し切りのように使えるなんてめっちゃ贅沢！

水をがぶ飲みするサンタ。
目が怖いんですけど・・・

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サンタ、お風呂に入る！

本当ならGWは長野へドライブに行く予定でした。
美しく眺めの良い高原でサンタと遊びたかったけど今年は仕方ない。
終息したら遊びに行こうね。

天気もいいしお風呂に入ろうか。

我が家ではサンタのお風呂は外でシャワーです。
このデカさだと家のお風呂では狭いし、長毛なのであのブルブル水切りをやられたら家中びしょびしょになってしまうので・・・

登山用のレインウエアの上下を着込み、フードをかぶって長靴を装着。
シャンプーとリンスをそれぞれ空ペットボトルに入れお湯で薄めて、バスタオルとフェイスタオルを数枚用意。
リードと首輪をシャンプー用のに変えて・・・
家の水道からホースを引いて（お湯です）準備完了。
準備だけで1時間は要します。

その間サンタは、「何が始まるの？」「ワクワク！」とまとわり付くのでなおさら準備に手間取ります。

全体の毛を濡らすのだけでも大変なのにすぐにブルブルと水切りするもんだから私と夫は、「ヒャー」とか「ヒェー」とか言いながらすでにずぶ濡れ状態。

シャンプーは主人と2人がかりで体じゅうをモミモミゴシゴシ・・・。
シャンプーでモコモコになった写真撮りたかったけどそんな余裕ありません。

リンスを終えてなんとか終了。
あー腰にくる〜。

何枚ものタオルで水気を取り、ドライヤーで乾かして・・・
ふぅ〜やっと終わった！

ここでやっとパチリ。
まだ乾き切ってない毛がカールしてます。

ここからは日光浴。
過保護な我が家はサンタが外で日光浴する間、必ず誰かが付き添います。
今日は夫が読書しながら一緒に日光浴しました。

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サンタ、感染を予防する！

人間は自粛中ですが、暖かくなってくると虫たちも活発に動き出します。
その中にはワンちゃん達を脅かすやっかいな虫が・・・。

マダニ
これに咬まれると、犬は皮膚炎や貧血、栄養障害などの病害を引き起こします。
また、マダニが運ぶ病原体がさまざまな感染症の原因となり、場合によっては命に関わる危険性もあります。

ノミ
激しいかゆみが生じ（ノミ刺咬症）、体質によってはアレルギー性皮膚炎を起こします。
きわめて大量のノミに吸血されると貧血を起こす場合も。
また、瓜実条虫(うるざねじょうちゅう)やバルトネラ菌といった病原体を伝播することもあります。

蚊
フィラリアの幼虫が体内にいる蚊に刺されると、犬の体内に幼虫が侵入し、血管を通って心臓や肺動脈へ到達します。
フィラリアが成虫まで成長すると血管に詰まってしまい、犬が急死する原因になります。

怖いですね。
ダニ・ノミ予防薬とフェラリア予防薬をいただきに動物病院に行ってきました。

例によって、人のいない待合室で受付を済ませ外の車中で待ちます。

すでにフェラリアに感染していないか血液を採取して調べます。
大丈夫、陰性でした。

フェラリアは毎月１回、蚊が出なくなる冬まで飲ませなければなりません。
ダニ・ノミ予防薬は３カ月有効なタイプにしました。

これでサンタへの感染症の予防は完了！
あとは、自分たちへの特効薬を待つのみ。

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サンタ、独自のルールで遊ぶ！

ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバーの「レトリバー」とは英語のretrieve(レトリーブ)から来ている。
retrieve(レトリーブ)とは「回収する」という意味。

もともと狩猟犬で猟で仕留めた鳥やうさぎなどの小動物を回収してくる本能が備わっているはずなんだけど。

教えなくてもボールやフリスビーなどを投げると拾って飼い主のところに持ってきてまた投げてを繰り返す。
それが楽しいらしく何度でも投げて回収してまた投げてを繰り返して遊ぶ。
いままでの仔は・・・そうだった。(ˉ ˘ ˉ; )

サンタの遊び方は何故そうなったのかわからないが独自のルールがあるようだ。
ボールを投げると拾い、口に咥えたまましばらくあたりを観察し草むらの奥にボールを隠し何食わぬ顔で戻ってくる。

夫とわたしで探すはめに・・・。
どーも、探している私たちをニヤニヤ見ているような気がするのは思い違いだろうか。

ボールを見つけると「また、投げてくれ！」。
その繰り返し。

こっちは探すだけでへとへとに疲れてしまい数回でギブアップ。

公園に戻り、今年最後になるであろう桜吹雪と桜のじゅうたんを満喫した。

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サンタ、確実に願いを叶える！

「お腹が空いた」
「水が飲みたい」
「抱っこして～」

サンタの願いは、ほぼこの３種類に集約される。

「トイレしたい」や「寝たい」は自分で勝手にできるがこの３つは人の手を借りなければできない。

そこで、その欲求を通すやり方だが

「お腹が空いた」はフードが入っている棚の扉を鼻でこづいたあと、
「水が飲みたい」は空になった水の器を鼻でこづいたあと、
「抱っこして～」は抱っこして欲しい人の

横に座って、「お願いしますよ～」ってカンジで前足でちょんちょんと叩く。

時々、スマホやＴＶに夢中になっていて事前の行動を見逃すことがある。
そんな時はそのまま無視していると同じ行動を繰り返すのだ。

願いが通るまで延々に繰り返すので、確実に願いを通している。

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サンタ、嫌なおじさんに吠える！

サンタとのお散歩でたまーに遭遇する困ったおじさんがいる。
自転車で道の真ん中を猛スピードで走り、行き交う車や人に悪態をつく。

会うのはいつも朝の散歩。

ある時、主人が「危ないだろ」と言ったら
「なんだおまえ」
「なにをー」
と一触即発になったことがある。
しばらく睨み合って殴り合いにはならなかったが怖かった。

なるべく会わないように時間やコースをずらしたのであれからは会ってない。

ところが今日は夕方の散歩で遭遇してしまった。

夕方の散歩は自分とサンタだけ・・・

向こうから自転車で来る。

一本道なので迂回出来ない。

おじさんは私たちのこと覚えているみたいで睨みつけながら何か言っている。

絡まれたらどうしよう・・・

絶対、何か言ってくる・・・

走って逃げるか・・・

するとサンタがわたしの前に出て低くて野太い迫力ある声で

「ウウウオン！」

とひと声吠えた。

ぶつぶつ言っていたおじさんは急に黙って目を逸らし、通り過ぎていった。

サンタ！すごい！おじさんに勝った！

何ヶ月ぶりかで聞いた声は頼りになる力強い声だった。

santanohibi.hatenablog.jp
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サンタ、診察室に尻込みする！

狂犬病ワクチン接種を受けに動物病院へ。
これは不要不急の外出なのではないか。

でも、ワクチン打たないでこれ以上恐ろしい感染症が起こったらそれこそ日本は終わってしまう。
病院までは車だし、病院は何か対策してるだろう。

ついでに爪も切ってもらおう。
一応、犬用の爪切り持ってるんだけど怖くて一度も使っていない。

待合室に誰もいない。
いつもはたくさん待っているのに。
受付の張り紙を見ると

「受付を済まし車でお待ち下さい。順番が来たら係員がお迎えに伺います。」

なるほど、コロナ対策ね。
車で待つことに。

「サンタく〜ん」

呼ばれた。
待合室まではグイグイ喜んで入って行くサンタ。

診察室に行こうとすると尻込みして必死に抵抗。
ずるずる引きずられながらなんとか診察室へ。

面白い姿だったので写真撮りたかったんだけど
サンタのお尻を押すので手いっぱいで撮れず。

診察台へは先生と主人と看護師さんとでなんとか持ち上げる。
ビビって足がガタガタ震えているサンタ。

看護師さんに羽交い締めにされ諦めモードのサンタ。

「おとん、なんとかしてくれ～」

帰りの車内ではやたら元気。
さっきまでビビりまくってたのに・・・

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